大人になってからはじめるピアノ♪

ピアノへの憧れから実践へ。 ピアノを弾きたい! というあなたの気持ちを応援するブログです。

第7回 楽譜の読み方入門書

ピアノを習う上で避けて通れないのが「楽譜」です。

曲の内容が高度になるほど、楽譜に書かれていることを
正確に読み取り、音楽表現を深めていかないといけません。

ですが、おたまじゃくしを見てもチンプンカンプン、
という方もいらっしゃるかと思います。

特に読み方のルールを知らない初心者の方には、
難しい面もあるかもしれません。


とはいえ、学校の音楽の時間に習ったような楽典の基礎知識は、
ピアノを習っていくなかで絶対に必要になってきます。

大人の初学者向けに書かれたやさしい入門書も
多く出版されていますので、基礎からしっかり
学習されることをオススメします。


今回はオススメの書籍を幾つかご紹介します。

レッスンに通われる前に、あるいはレッスンと並行して、
ひと通り読んでおくとよいと思うものを集めましたので、
苦手意識をぐっとこらえて、まずは手にとってみてくださいね。


【楽譜の読み方を学ぶための入門書】

▼『超やさしい楽譜の読み方』(甲斐彰 著 音楽之友社 840円)
http://yoi-kurashi.com/amazon/details/4276100461.html

楽譜は全くの初めてという大人の方向け入門書です。
楽典に載っているいろいろな記号や約束事は、ほとんど使いません。
専門家以外必要ないものもあります。

それらを極力削り、これだけは知っておきたい
16のポイントに絞って学習出来ます。


▼『ピアノ学習者のためのやさしい楽典』(熊谷周子著 ドレミ楽譜出版社 1,050円)
http://yoi-kurashi.com/amazon/details/4810897362.html

ピアノを習っている人向けに編集された楽典です。
演奏時に楽譜の内容を理解しながらよりよい演奏へと
意欲を高められるように書かれています。


▼『音符と鍵盤でおぼえる わかりやすい楽典』(川辺真著 音楽之友社 1,785円)
http://yoi-kurashi.com/amazon/details/4276100313.html

鍵盤の図をつかって覚えておきたいポイントがまとめられています。
例題と解説、練習問題があり、理解度を確かめられます。
ポピュラーピアノを弾くのに必要なコードネームについても学べます。


▼『CD付き やさしくわかる 楽譜の読み方』(春畑セロリ著 ナツメ社 1,575円)
http://yoi-kurashi.com/amazon/details/4816346287.html

イラストも豊富で、楽しく学習できる一冊。
おなじみの曲をふんだんに使って、CDを聞きながら
楽譜のルールやスケール、コードについて幅広く学べます。
ポピュラー、ロック、ジャズ系も弾けるようになりたいという方の
最初の一冊にオススメです。

 

楽譜は慣れないと大変なものですが、
一つ一つ大事なところから学習すれば、必ず読めるようになります。

ですので、ピアノをより楽しむためにも、
わかるところからしっかり学んでいくようにしてくださいね。

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